Career Storyキャリアストーリー

地方ならではの戦い方
目指すは「岡山モデル」の展開・共創

H.R.

プリンシパルH.Rikitake

入社年
2022年
経 歴
アビームコンサルティング株式会社→アクセンチュア株式会社
→Cキューブ・コンサルティング

Y.Rikitake

元々地方出身であり、東京で大学を卒業した後も、元々は地方行政に携わることを目指していました。しかし、その夢は叶わず、コンサルティング業界に入社。製造業を中心に経営管理の高度化や業務改革の支援を行うキャリアの過程で、地方の現場に常駐することも多く、一層「地方を強くしたい」という思いが強くなっていきました。
そんな中、地方共創に本気で取り組むコンサルティング会社が設立されることを聞き、迷わず門を叩きました。
転職の決め手となったのは、以下の3つのポイントです。

1. 特定地域のみならず、日本の社会課題解決に向けて、コンサルティングを梃とした地方創生の「岡山モデル」を作りたい、というビジョンに共感したこと。
2. スタートアップ企業としての醍醐味として、事業を成長させるフェーズに携われること。
3. 居住地の変更が不要である点や給与面など、条件を最大限に考慮いただけたこと。

「ここで挑戦していこう」。そう決意し、2022年のスタートアップ時に入社しました。

Y.Rikitake

地域の秘めたポテンシャルを伴走型で最大化
当地の中堅・中小企業の経営者の方々と実際に対峙すると、従業員の雇用を守り続けるために事業継続・成長させたいという強い思いや、大手には出来ない細やかなサービスやニッチトップの技術・プロダクトを持っているにも関わらず、なかなか具体的な戦略を描ききれなかったり、社内のオペレーションがネックとなり、そのポテンシャルを最大限に発揮できていないケースが多く見られます。
そのような企業の方々と膝を突き合わせ議論しながら、戦略から実行まで伴走し、共に成果を出していく点に、大きな意義を感じています。局所的なテーマに閉じず、全社的な目線で課題を捉え、経営者と議論しながら解決の方向性を提示しながら改革をご支援するのはかなり大変ですが、「地方ならでは」の戦い方は、中々他では経験出来ないと思います。

Y.Rikitake

挑戦を恐れない、多様な知見・経験を持つメンバーと
母体は銀行ですが、弊社はコンサルティング業界出身者が50%、金融業界出身(中国銀行からの出向)が40%、その他事業会社出身者が10%という混成組織であり、面白い社風が形成されつつあります。コンサルスキルだけでなく、銀行出身者の営業力やリスクコントロール、事業会社出身者の専門的な知見やしみじみした現場経験をミックスしながら、クライアントに対し価値を提供しています。
まだまだ規模が小さく、大手競合と比べると、ナレッジや制度面で確立できていない部分が多々あります。しかし、だからこそできる挑戦や経験に魅力を感じる方には、打ってつけの環境だと思います。私自身も、社内外の多くの方々を巻き込みながら、大きな仕事を推進するダイナミズムを、もっと感じていきたいと考えています。

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